mozyjapanのブログ

お金、J-REITなどあれこれ思いつくままに

下落に向かうとき

アメリカの株価が下がってきているということでいつかはわかりませんが、そんなに遠くない未来で、何々ショックみたいなことが起きるのでしょう。私は投資を始めてまもなくリーマンショックがありましたので、その時の話を書きます。
リートという商品を知り、分配金をもらえることに気を良くした私は当時の貯金300万円をほぼ全額、利回りの高かったアドバンスレジデンスと日本賃貸住宅投資法人につぎこみます。そこでリーマンショックが発生。あっという間に含み損が膨れ上がっていきました。良く聞く塩漬けってこういうことかと思いました。あんまり焦らなかったのは当時、会社の寮に住んでいたために毎月が赤字になることはなかったことと、分配金は定期的に入ってきたからと今では思います。
その後、私はボーナスが入る度に買い増しに動きます。当時はナンピンという言葉も知らない状態でしたが、取得単価を下げるために、塩漬けの期間を短くするためにやっていました。
結果としてはアベノミクスをきっかけとして取得単価の倍くらいになり、利益確定をしました。言いたいのは住宅系など安定が見込まれるものは含み損を抱えたら買い増しをして良いと思います。
心にゆとり、爽やかマナー
トラック野朗USAさんに賛同して