社会人になって5年目、実家の父の本棚に金持ち父さん貧乏父さんという本を見つけました。もともと本屋で気になっていたのですが、当時、マネー本の類いを手に取るのは抵抗がありました。実家なら人の目を気にすることもないので読みふけった記憶があります。もちろんその後ちゃんと自分で買いました。この本はエピソードを通じてお金に対する概念的なものを教えてくれます。読んだ後で概算してみると確かにアーリーリタイアできそうだったんです。定年までコツコツお金を貯めてフットサル場でもやろうかなと思っていた私には衝撃的でした。
