YouTubeでリートに関する解説動画を見ていて自分の認識を変えたところがあったのでご報告。リートは金利の上昇に弱い商品だと思っていたのですが、その影響は急には出てこないようです。そのからくりは借り入れの変動金利と固定金利の比率にあるそうです。確認が必要ですがリートは固定金利の借り入れが多いそうで、もし金利が上昇したとしても、借り換えの時期までは一定比率。なので金利上昇の影響もじわじわ出てくるそうです。これは納得。一方で契約更新までは賃料も改善しないはずです。なので金利の上昇の時は2年間くらいリートの分配金をあてにしない生活が必要になるかと思ってました。ところが契約更新がきても借り主が変わらないときは賃料上昇幅が小さくなるそうです。解説では借り得と言っています。わかる気はするんですけどねぇ。総じて金利上昇時も分配金は緩やかに減っていき、高金利で停滞したとしても分配金の改善は徐々にしか起きないと言うことですかね。勉強になりました。
