先日、投機と投資がごちゃまぜに話される場面に出合いました。結論は真面目に働こうねだったんですけれど、自分の考えが大分、めずらしいほうになったんだなと思いました。話の中では貯金や国債は肯定されていたように思います。そこでなぜ元本保証のないリートに投資するのかに考えてみようと思います。理由のその1は、含み損を抱えても問題がないことです。投資に使うお金は当面使う予定がないものです。すでに家と車を持っておりますので、特にお金を貯めて何かを買おうとかないんですね。なので4%くらい分配金がもらえるなら25年くらい持っていたら元がとれてそれ以降は儲かることになります。途中の含み損は関係ないわけです。理由その2は貯まっているお金よりも循環しているお金のほうが安心できることです。貯まっているお金は使ったらなくなってしまいますが、循環させているお金は使ってもまた入ってきます。なるべく流れるお金を大きくしたいです。しかも自分が何もしなくても良い資産性の流れるお金ならなおさらです。
